信州白馬村まで
初体験My Car 1600Kmの家族旅行
 

期間: 平成9年12月25日(木)夜9時20分〜12月29日(月)夜9時まで 
道程: 山陽自動車道〜 名神自動車道〜 北陸自動車道〜 糸魚川から国道148号線へ
行き先: 長野県北安曇郡白馬村みそら野 
目的: スキーと温泉観光(家族4名の旅行)

総費用

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画面が長いのでこのボタンを使って



<行きの道程>
  <宿泊ホテル>   <五竜とおみ飯森ゲレンデ>  <五竜とおみエスカルプラザ>  <五竜とおみパノラマ>   <白馬八方尾根>  <白馬美術館>  

<明治村>   


                行きは北陸自動車道
                帰りは中央自動車道
総走行距離1651Km
多賀SA(滋賀県)で軽く朝食を取る。
ここにスキー情報の掲示板があり、とおみゲレンデは△
なりと表示されていました。

途中賤ヶ岳SSから運転を交替


行きの道程
12月26日真っ昼間 まだまだ遠いなあ!

12月26日真っ昼間になってもまだまだ先は長いように感じられます。
蜃気楼が有名な富山湾が見える途中のサービスエリアで昼食。
途中、車中で睡眠を取ったりしたので時間がかかります。いよいよ まっこと 遠いぜよ

 写真:有磯海SAにて(富山県)
12時20分再び出発
糸魚川Jでは 13時


プチホテル鳩時計 到着

高知大学生協にあったスキー旅行パンフレットでプチホテル「鳩時計」を予約しました。
予約してしまってからも、ネットサーフィンしていると白馬村には他にも色んな宿泊先がまだまだ空いている事が分かってきましたが。
12月26日、チェックイン開始の1時間前の午後2時7分宿に到着。
それまで白馬村全体を把握しようと車で名木山第2ペアリフトの辺までマイカーでぐんぐん入って行きました。双眼鏡でゲレンデや山を観測する。
工事中のオリンピックジャンプ台の現場へも奥深く入りました。
上の写真の「プチホテル鳩時計」はスキーをはいて進めばオリンピックのジャンプ台まで10分の距離でした

一番風呂

一番風呂をねらって畳約2畳の男子風呂へ。
ところが、名古屋からの寄せ集めらしい小学生のスキー研修生2,30名でまるでいもあらい。
ろくに洗いもせずお芋のように全員が湯船にいました。
皆がいなくなってやっとゆったりしました。

スキー宿って感じで超デラックスというわけにはいかんが、
電話0261−72−4813     〒番号399−93長野県北安曇郡白馬村みそら野

改修の暁には、隣のホテル「花ごよみの風呂が安く利用できるらしい。
こちらはホテルという感じでした。
電話0261−72−4887
旅館宿泊費はこちらを参照


1泊した後
翌日27日土曜日

スキーキャリアはやはりあったほうがいい

午前中は最下部のいいもりゲレンデ(メリーランド)で滑る

メリーランドスキー場のすぐ前の駐車場が空いていました。
いいもり第一高速ペア537メートルの駅がすぐそこです。
ワゴン車ですがやはりスキーキャリアが屋根にあったらいいとしみじみ分かりました。帰りなどワゴン車の荷台が汚れまくるんだ。


貸しスキー利用でしたが
かくスキー場のサイドにはいくらでも貸しスキー屋さんがあるようでした。
この写真の駐車場前の貸しスキー屋で、壊れた板の代わりを急遽借りました。


五竜にしようか、
白馬ハイランドにしようか
白馬みねかたにしようか
迷っていました

27日は土曜日で早朝からまだどのゲレンデにしようか迷いに迷いました。
自分と長女以外は全くの初心者で、混雑してないスキー場でゆったり練習したいようでしたから。
それらしい車の後をつけたりしていると、一番近くの白馬五竜の「いいもりゲレンデ」の「メリーランド」に来ていました。
上の写真のように、次女がすぐ慣れて乗ろう乗ろうと言い出して何回かリフトに乗っては滑りました。


比較的空いていると言いたいところですが、保育園や小学低学年の団体などで結構混んでいました。
そのうちに、ふと周りを見渡すと空いたりもしていました。
リフトの待ち時間は約5分以内。




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午後1時頃昼食のために、いいもり第6ペア(648メートル)の下をくぐって

エスカルプラザへ行きました。

本格的な大雪が降っている2月頃は、スキーを履いたまま行けるんだろうなと思いつつ


五竜とおみゲレンデ
エッツ!人工雪なの!ここまでわざわざ遙々来て!

昼食を取るためにエスカルプラザへ行くのも慣れないスキー靴で一苦労。
足がかなり具合が悪く嫌になってしまいます。
午後1時頃昼食のために、いいもり第6ペア(648メートル)の下をくぐってエスカルプラザへ行きましたが、そこの駐車場はその時車が満杯でした。
エスカルプラザ前のとおみゲレンデはほとんど芝生が見えているほどの状態で、全く興ざめでした。
4人の貸しスキーを無造作にエスカルプラザの玄関へ立てかけ、五竜とおみテレキャビン2013メートルへ乗りました。
上の写真のように人工雪が無いところはむごい。


高価なテレキャビン(ゴンドラリフト)初経験

 テレキャビンでも愛機のキャノンeos100で風景や家族を撮りました。
     テレキャビンの中はゆったりとして乗り心地は最高でした。


テレキャビン・ゴンドラから見た「とおみ第2ペア」あたり。
人もまばらで滑りやすそうでした。


高度差一気に900メートル

どんどん景色が良くなり標高は750メートルから1676メートルへ。つまり高度差926メートル。
テレキャビンのスタートの駅が小さく見えました。
全く最高の景色で、来て良かったとしみじみ。


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駅のある上のゲレンデは天然雪だった

到着駅のレストランALPS360の建物前は大勢の人がいました。
ちょうど午後の太陽がまぶしくて五竜岳の方ははっきり分からなかった。でもオリンピックの八方尾根ははっきり見えました。
雄大なわくわくする景色でした。
次の日は下界から見上げるとかなりガスっていたので、この日に登って来ていて正解でした。
バンザーイ!!

超!太陽がまぶしかった!


 遙かに見えるのではなく間近に見えるアルプスの山々に見入っています。
 はるばる来た甲斐がありました。
白岳2541メートル、唐松岳2695メートル、大黒岳約2500メートルなどらしい

夏にはまた来るぞと山に願いを込めました。誓いではなくて・・・・・・

これはHakuba47スキー場からのLine Eペア1050メートルらしいです。
遠景は八方尾根で標高1831メートルですからこちらよりやや高く見上げる感じでした。


八方尾根オリンピックアルペンスキー場


同じく八方尾根を見ています。
八方尾根の上部のレストランなのか?八方尾根に見えています。



  小生以外は雪だるまや雪投げをして遊んでいます。
  小生は景色をうっとりと見ました。

  小生のスキーウエアは赤です。


27日は仕事納めが済んだらしいスキー客や年末を当地で過ごすスキー客がぞくぞくと来ました。
団体旅行バスで鳩時計の前の宿に着いたり、また午後11時頃に半泊のみで来たり。
多分スキー場は混むだろうと予想し、1日のゲレンデスキーで満足し帰ることにしました。
翌朝は少しの雪のようなみぞれで、五竜の山々は上の方がガスっていました。


28日は食堂の窓越しにざらめ雪を見ながら、ゆっくり朝食。10時頃宿を出て、ショッピングや白馬村ペンション街内の美術館へ

翌28日はもうスキーは満足と帰ることに意見がまとまり、お買い物ショッピングや美術館めぐり(1軒だけしかみれません)をして家路につきました。
中央自動車道から見た南アルプスがきれいでした。以前登山した甲斐駒ヶ岳が見えていたようでした(あれと断定できないだけで多分連山の北の端の山だと思う)

交代で運転し、もう名古屋で寝ることにしました。小牧インターの近くを探そう。

甲斐駒ヶ岳に登山した時の写真です。

愛知県犬山市の国宝「犬山城」と明治村の中間のビジネスホテルへ




29日午前中は犬山市明治村見学

29日は名古屋の明治村をたっぷり見て帰りました。
近くの喫茶で昼食を食べ、2時頃帰ることに。
姫路の東手前のサービスエリヤで夕食を食べたりしていると、高知への到着は29日夜9時過ぎだった。


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