文旦の召し上がり方 更新03/21/98
土佐の名産文旦は、オールシーズンというわけにはいきません。
1,2,3,4月においしくいただけ、土佐では盛んに県外にも輸出されます。国道沿いなどに店が店先に文旦の箱を山積みにし
売り始める。
おいしさは格別で、蜜柑の中ではおいしい方で、ただ皮を剥くのがめんどいんです。
それでは文旦の皮のむき方 パート1
包丁、ナイフで地球儀で言えば、赤道を軽く切ります。 回しながら切り込みをぐるっと入れ、練習しつつ上手く なって下さい。 |
手でぐいと皮を押し広げ、指を強引に一本入れて、広げたり します。 |
地球儀で言えば、北半球だけを回して、ねじ切るように すると、はずれます。 |
この要らなくなった分厚い皮は、風呂に浮かせると気持ちよく、風呂に入れる。 |
手でぐいと分割する。 | 中から実が出ます。薄い白い皮は苦いので、まずい。 捨てます。 |
もう誰にも止められないほど美味い。 止まらなくなる。 | ||
ちょっと面倒なんで、奥さんとか夫とか交替でやってもらうと 食べる気がおおいにします。 |
実に塩をふって食べる。おいしいおいしい。 |
それでは文旦の皮のむき方 パート2
@ | A |
地球儀で言えば北極と南極を切り落とす。 | |
B | C |
皮のむき方パート1は赤道へ皮の厚さだけ切り込みを 入れたのに対し、ここでは経線に沿って切り込みを いくつか入れる。 |
手の指で簡単に分厚い皮がのけれます。 |
D | E |
ここらはパート1と同じですね。 |
もちろん塩なしでもおいしいです。 |