かなりしっぽを長めにしてうまくいっている凧。 凧糸はつりざおのリールで、そして釣り竿をも使うと便利。 |
バランスがとれ、上に上に上がろうとする凧もある。 |
<設計図>
d は腕のように見える部分。d に糸を張って弦のようにややしならせるとよい。
c は一番長いひごだが、d とバランスをとる意味もあり、ある程度凧紙から下へ出すと良い。
ア の位置(みち糸をくくる位置)がとても大切で、上空を飛ぶときの凧に傾きをつける(風に対しての角度をつくる)
ア のつける位置をクリップで数カ所作っておき、飛ばす日の風の強さをみて、みち糸をくくる場所を変えてみる。
調子よく上がるたこ | くるくる回って激しく地面にぶつかることも |
<制作順>
凧紙へ絵を描く | |
ひごを木工ボンドで押しつけながら貼る。 紙は絵を描くためと早く乾かしたいので 和紙がよい。 |
頭は糸でくくる(ここだけは畳針は不要) 余分に飛び出たひごは最後に ペンチとかで切りそろえる。 |
畳針があると大変子どもとかにはやりやすい。 針を通してひもでくくるところは、全部で6カ所。 |
ここも畳針でやるとやりやすい。 |
畳針とかくぎで穴を開けて糸を通す。 | 完成 |