<分かったこと>

  
  1

ベニヤの上に水性ポスターカラーを塗り、その上にニスをかけるには、油性ニス(2種類あって、シンナー系統はダメで、薄め液が附属しているウレタンニスが良い)が適している。
ウレタン系のスプレーニスを児童に使わしたが、大量に吹き付けると水性ポスターカラーは若干滲む。
  2     
水性ポスターカラーは色を作りやすい(混合)

水性ペンキが耐久性でも良いと思うが高価

なぜならボンドで上に紙のラベルを貼ったりすると、ポスターカラーの上では簡単に剥がれていた。
  3
ぺらぺら湾曲するベニヤ板(畳2枚ぐらいのベニヤを垂直にするとこうなる)の上に葉書2分の1大の別のベニヤ(部品)をボンドで貼るのに、あっ着するのに工夫が要った。
ネジ穴を開けないでやる際、木工ボンドを底から充分かき混ぜ、厚塗りしないと、翌朝にはげ落ちていた。
  4 
油性ウレタンニスは気体の臭いがすごい。
  5 
水性ニスでも児童にやらせる前に、あらかじめ薄くぬっておくと児童がついつい何回も塗っても下の色が剥がれないから。
乾かしては何度も重ね塗りが原則。でも、児童にやらせるには、乾かしては・・・・は根気と計画が必要。
  6 
ポスターカラー水性絵の具専用のニスも購入したが使用しなかった。スプレーのウレタンニスを使った。
  7 
コピー機のトナー(各教室のラベルはコピーを使った物を貼っていった)と水性ニスは反応しない。上からニスを塗っても大丈夫。


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