友人東が帰った後、本当の一人旅冒険開始

まず近場のミンク館へ
第3日目の午後
彼が帰った後の午後をこん立てる。
観光地図を片手に遠刈田の奥へ奥へ。
レンタカーがあれば帰ってこれるし。
(左)ミンク館。不況で操業を止めている。
あそこにもミンクを飼っていたという小屋があった。
こうしてわずかの製品を売っている店だけがひっそりと平野にある。

みやぎ蔵王えぼしスキー場
(左)平野が一望できる。
帰りのJR蔵王駅から仙台空港方面へ向かう列車からも見えたスキー場
みやぎ蔵王えぼしスキー場。
えぼし高原レストハウス。

同じくスキー場はまだ開園していなかった。
かなり大きいスキー場らしい。
開園していても今回の旅行では滑る時間はない。

(右)同じスキー場にある案内板夏山登山用
キツネ村
(左)キツネ村。12月でウイークデーだし観光客もいない。
観光地を独占した。



(右)同じキツネ村にて。
いっぱい集まってくる。
キツネたちを分けるようにして進む。
(左)遠刈田こけし館




行っただけのスキー場入り口。
(左)何とか暗くなり到着だけしたスキー場。翌日このスキー場を見つつ
もっと上のスキー場(エコーラインが冬期で道路閉鎖中。その閉鎖区間のそばにある)へレンタカーを走らせた。


(右)同じスキー場の写真、ここだけがスキーができる所だったが時間もないし。
リフトで上がる上の方は滑れたらしいが、到着時間も営業時間ぎりぎりだし。なにせ時間がない旅でして。
着いても夜で、一応行ってみただけのスキー場

「お休みなさい。」


とうとう最終日4日目

おはよう。」
(右)友人の別荘の部屋から、朝の東の陽光を見る。




とうとう帰らないといけない日。
(左)友人の別荘、きちんと水道管凍結防止の措置やら、
トイレの窓を絶対に隙間を作らないなど、をして別荘を閉鎖。
そのまま午後立ち寄らず帰郷できるようにする。

以下4枚は みやぎ蔵王澄川スキー場
(左)何度も躊躇するが、何かあると飛行機に乗り遅れるし。
スタッドレスタイヤだけで上れるか心配だったし。
えええい。行っちゃへ。
とぐんぐんスタッドレスだけでエコーラインを上がってしまう。 

(右)左右同じ一番上のスキー場。みやぎ蔵王澄川スキー場
車を降りると、すさまじい嵐のような突風。
そこの道は凍ってがちがちでスキー場まで、靴が滑る滑る。突風で体ごと滑る。
行ってみると案の定開園していない。
雪が粉雪でしんしんと積もる雪ではなく、滑れないという。
開園間近という所。大きなホテルもがらんがらん。
にぎわうのもこれからだろう。
(左)ここからのエコーラインは冬期閉鎖中。
夏ならここを通って蔵王のお釜へと行けると思う。




(右)粉雪で雪が積もらず吹き飛ばされる雪。
これではスキー場は開園できないわけである。
澄川スキー場の大きなホテル、ファミリーイン蔵王。蔵王エコーロッジ。
以下8枚はエコーライン途中の不動の滝
(左)レンタカーが活躍。今回の離れ業旅行では
これが無いと全く話にならない。(トヨタヴィッツ)
友人も考えた末に、借りる知恵を貸してくれた。
おかげで、短い時間を有効に使え、行きまくった。
今の時代、バスが本当に少ない。



(右)不動滝
(左)不動滝を見ようと車を降りる。ここは雪が深くズボッと足が食い込む。




(右)看板
(左)ずっと下方に滝が見える。





(右)元来た道を駆け上がる。
他に観光客などめったに通らない。
一人で観光地を独占している感じ。
(左)向こうに昨晩行ったスキー場が見える。





(左)チーズ館、おみやげを買う。




(右)チーズや牛乳の工場
蔵王ことり館
(右)蔵王小鳥館
(左)蔵王の地図

(左)熊の剥製。森の中の熊が分かりますか。




(右)野鳥の剥製。
(左)デジカメのレンズを双眼鏡にぴったり当てて撮影。

四十雀
山雀(自分の中学校の時のあだなは山雀だった。それ位鳥好きだった。

(右)これはいくつも並んだ双眼鏡で、ガラスの部屋。
色んな野鳥が観察できた。






(右)ことり館の正面。
この館を最後に、とうとう遠刈田をあとに
帰郷の途につかなといけない時間になる。
とうとう帰るべき時間が来て、
すっかり後始末をしてきた別荘へは立ち寄らずに真っ直ぐ蔵王白石駅へ。
そこでレンタカーを返してすぐバスでローカル線東北本線へ乗るべく移動。
試験中か真っ昼間学生が列車で帰っていた。

(左)一番南寄りのスキー場みやぎ蔵王えぼしスキー場が見えた。





(右)JR東北本線を降りてからは、仙台空港まではタクシーで行く。
わりと短い距離で着く。


帰りの飛行機の旅へ続く